今年の選択洗剤は
不要不急、外出避けて不老不死
奇跡の63歳。少年、アナトミー村本です。
昨年8月10日のブログ
「界面活性剤ZERO」で取り上げた
洗濯物の「生乾き臭」の問題。
新製品のアタックZEROを購入して
使い始めたけれど、かえって「生乾き臭」
が酷くなり、使い切ったところでナノックスに
切り替えた話の続きです。
リニューアル品登場

ようやく改良品が発売になりました。
早速、近所の大手スーパーに買いに行き、
レジでお金を払ってから、何か違和感を
感じました。アテンションシールに
「誕生、ワンハンドプッシュ」のようなコピー
があるのです。新製品らしくないな、
と思ってスマホで確認したら、「抗菌+」
の表示がなく、やはり旧来の製品だった
のです。

新製品の棚に並べているので、間違えて
買ってしまいました。
旧製品ならば、ちゃんと別の棚で処分品とか、
特別な割引をするとか、で処分すればいいと
思いますが。ひょっとしたら、中身が変わら
ないからこんな売り方をしているのだろうかと
邪推してしまいました。
店頭陳列
旧製品の在庫が膨大なのかもしれませんが、
消費者は勘違いして買っていると思います。
スーパーのS友さん、適切な対応をお願い
します。

ところで、製品の中身は確かに変わっている
ようです。成分の表示を見た限りでは、
界面活性剤の濃度は下がりましたが、種類を
増やし、新たに「代謝制御剤」なるものを
加えたようです。(ニュースリリースによれば)
成分変更
生乾き臭の原因菌はモラクセラ菌と言って、
この菌が皮脂汚れを食べて、
4-メチル-3-ヘキセン酸というにおい物質を
発生させます。
そこで、この菌に皮脂汚れに見せかけた
ダミーのエサを食べさせると、におい物質を
産生しません。このダミーのエサのことを
「代謝制御剤」と呼んでいるようです。
非常におもしろい発想で、抗菌の新しい
アプローチとして今後も注目される研究だと
思いました。
成分表示には書いてありませんが、安定化剤
の中に隠れているのかもしれません。
この説明をホームページでは下記イラストの
動画で説明していました。
代謝制御の説明
しかし、こちらの説明では、よくわからないので
私なりにイラストを作り直し説明してみます。
代謝制御メカニズム
すると、ここで疑問が湧いてきました。
皮脂汚れを分解する菌が先にダミーのエサを
食べてしまったら、皮脂汚れは分解されずに
落ちないままではないでしょうか。
洗浄力がアップして、ほぼすべての皮脂汚れ
が取れたことが大前提になる話ですが、
洗浄力が大幅にアップした説明は一切
ありません。おまけにニュースリリースの文章
には、「抗菌技術の効果が充分に発揮され
ない場合でも、不快なニオイの発生を防げる」

と書いてあるのです。最初から洗浄力や抗菌
効果に自信がないのではないでしょうか?
私のように、ちょっとだけ専門知識のある
人間にとっては、納得のいかないサイエンティ
フィックなプロモーションだと感じました。
やはり、今年もライオンさんのナノックスで
行きそうです。
森七菜ちゃん
昨年、アタックゼロを取り上げた時も
オロナミンCの車内広告をとりあげました。
今年も偶然、駅に大きなポスターが貼ってあり、
毎朝、森七菜ちゃんにあいさつしています
元気を出すぞ!と思うのですが、
小さく書いてあるコピーが
「元気はつらいぞ。」と、いつも読んで
しまうのです。何故だろ?
(本当は「元気はつよいぞ。」)
アジサイ
新型コロナウイルスの感染の収束後は
楽しいスキンケア講演会。営業社員、
新入社員研修。製品開発、販促企画の
お手伝い。美容と健康に関する文章の
執筆、など。何でもご相談ください。

食と美容のスペシャリスト
・コスメコンシェルジュ
・コスメマイスター
・化粧品成分上級スペシャリスト
・スキンケアマイスター
・NR・サプリメントアドバイザー
・メイクアップアーティスト

トータルビューティーサイエンティスト
村本 敦比古